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私道持分なしの不動産は売れない?売るための方法をご紹介します!

不動産ニュース

不動産の売却は、人生における大きなイベントの1つです。
中でも私道持分なしの場合、「売れないのではないか」と不安を抱く方は決して少なくありません。
私道持分なしの不動産を売るには、適切な知識と方法を把握したうえで、売却に向けて踏み出すことが大切です。

今回は、その具体的な方法についてご紹介します。
この情報を参考にして、不安を解消し、不動産売却を成功させましょう。

□私道持分なしでは売れないって本当?

私道持分なしの不動産とは、その土地が公道ではなく私道に面していることを指します。
このような不動産は、一般的には売却が難しいといわれています。
その理由について、以下で3つに分けてご紹介します。

1.通行に承諾が必要なため

私道持分なしの不動産は、公道ではなく私道に面しています。
そのため、その土地を利用する際、私道の共有者からの承諾が必要となります。
つまり、不動産の所有者が自由に通行できるわけではないのです。

通行の際には、私道の共有者からの許可が必要となり、その許可を得るためには通行料を支払わなければいけない場合もあります。
このような制約があるため、購入希望者は購入をためらうことが考えられます。

2.工事を行う際に許可が必要になるから

私道持分なしの不動産では、ライフラインに関する工事を行う際、私道を掘削する必要があります。
このような工事を行うためには、私道の共有者からの許可が必要です。
また、この許可を得るためには、承諾料が発生することがあります。
このような追加のコストや手間が発生することから、購入希望者が購入をためらうことが考えられます。

3.住宅ローンの審査が通りにくいことがあるから

私道持分なしの不動産はライフラインに関する工事が行いにくいため、不動産としての価値が低く評価されることがあります。
そのため、購入希望者が住宅ローンを組む際に審査に通りにくくなる可能性があります。

□私道持分のない不動産を売却する方法

*通行や掘削の許可を得てから売却する

通行や掘削に関する許可を得てから売却する方法です。
この方法を選ぶことで、私道持分なしでも購入希望者に安心感を与えられます。

*私道持分を取得してから売却する

私道の共同所有者から私道持分を買い取り、その後で不動産を売却する方法です。
この方法を選ぶことで、私道持分なしでも売却がスムーズに進む可能性が高まります。

*不動産会社に買取してもらう

専門の不動産会社に不動産を買い取ってもらう方法です。
この方法を選ぶことで、私道持分なしでも迅速に売却を進められます。

□まとめ

このように、私道持分なしの不動産でも、適切な方法を選べば売却できます。
今回ご紹介した内容を意識して、最適な売却方法を選ぶことで、不動産の価値を最大限に引き出せます。
私道持分なしの不動産売却に関して不安や疑問を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

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